区の母親学級~お産の流れ~

区の母親学級に行ってきました。
コロナのため、交流タイムは省かれ、
座席間も遠く、憧れのママ友はできませんでした。笑
備忘録に内容だけ載せます。
主に出産の流れです。

↓↓
🌱出産の話 入院のタイミング🌱
おしるしは必ずあるものではない。
*入院のタイミングは下記三つ
・10分以内の陣痛で、回数が6回以上になったとき
・破水したとき
破水はチョロチョロもドバドバもある。
破水したか分からないときは病院に連絡する。
赤ちゃんが頭で破水した箇所を塞いでしまうとあまり出ないこともあるため注意。
・出血の量が多いとき


🌱分娩の進みかた🌱
【分娩第一期】
🌼陣痛開始から子宮口全開まで。🌼
(ここでいう陣痛:子宮収縮の痛みが1hに6回以上(間隔が10分以内))
・初産の場合、子宮口全開まで10~12時間くらいかかる。
・歩いてもOK!むしろ歩いたほうが赤ちゃんが下がってきてよい。
・とにかく自分が楽な姿勢で過ごす。
・消化の良いものを食べる。おにぎり、果物など。ゼリーを食べる人も多い。
・水分はたくさん摂る。水分たくさん摂って身体のなかに血液がたくさんある方が陣痛が進む。脱水気味になると陣痛が弱くなる。
・陣痛の合間に眠ることができるようだったら眠る。お産、特に初産は長丁場。体力温存大事!
・トイレに行くのを我慢しない。膀胱に尿が貯まると赤ちゃん下がりにくい。またトイレに行くことで、骨盤回りが条件反射で緩むこともある。但し便が出そうなときは赤ちゃんかもしれないから、助産師に相談してから行く。
・子宮口3センチくらいまでが準備期。その後、痛みは下腹部、腰痛、脚の付け根、太ももと場所が変化していく。
子宮口7~8センチ開くと、便意やいきみたい感じが出てくる。


【分娩第二期】
🌼子宮口が開いて産まれるまで
■分娩第二期の進み具合の三つの要素
①産道
・開きやすいとよい。呼吸法で柔くすることが大事!
・脂肪がついてると狭くなるから急激な体重増加は注意!
②妊出力
・強い陣痛がどんどん来てくれれば早く進む
・痛い時間が50秒~60秒くらいの陣痛がたくさん続くとよい。
③胎児の大きさ
・大きいと大変なことも。


■呼吸法と目的
・呼吸は口から細く長くゆっくり吐く。
・呼吸法で力を抜くことで硬く緊張した産道を柔らかくする。
・特に痛くなってきたら口から長く吐きながら身体の緊張をとく。
・陣痛がないときは普通の呼吸法でOK。


🌱陣痛を受け入れる!!🌱
🌼陣痛を受け入れることが大事
陣痛を受け入れる

呼吸法に集中できる

リラックスできる

産道が柔らかくなる


🌱ポイントはリラックス🌱
・身体がリラックスすると、陣痛を引き起こすホルモンのオキシトシンがでる。
・子宮口はリラックスしたほうが開きやすい
・子宮口全開の頃、エンドルフィンという脳内麻薬物質がでて、痛みを和らげる。
エンドルフィンはリラックスしているほうがたくさん出る。


🌱自分のリラックスできる状態をつくる🌱
・幸せな気分になるとっておきなスイーツ
エッセンシャルオイル
・好きな音楽
・リラックスアイテム(クッション、ぬいぐるみ)

↑↑
リラックスしてお産なんて
とっても難しそう笑
なので今はあんまり考えないようにしています(`・ω・´)